こんにちは!

今回はインテリアのプランを考えるときにコーディネーターが

大切にしていることを一つをご紹介します。

 

インテリアをどうしようか?

そう考えてプランを固めていくとき

素材や写真を実際に並べてみることがお勧めです。

 

 

よく使う方法としては

 

 

①画像をパソコン上で並べてみる

↓例

こちらはネットから拾ってきた画像をパワーポイントで並べています。

このようにすることによって

色のバランスや全体の統一感など

ぱっと見で感覚的にわかります

 

こちらの例のプランはナチュラルにカジュアルでちょっとクールな雰囲気をプラスしているのですが

ナチュラルとカジュアルとクールのちょうどいい配分も

これを作っている段階で探っていくことができます

 

家具や小物も合わないものは並べればすぐ気づくことが出来ますので

実際にインテリアを作ったときに失敗が少なくなると思います

 

ポイントとしては

床の色や壁の色などの画像も入れること

そして画像の大きさは実際の大きさに極力近づけることも大切です

 

インテリアにおいて配分というものはとても重要です。

同じものを使っても配分によって出来上がりのイメージは変わってきます

なので何がどのくらいの大きさや面積であるのかということが

実際のものと画像の大きさを近づけることによって

画面上で確認することが出来るのです

 

②実際の素材を並べてみる

次に大切なことは

実際の素材をサンプルなどを取り寄せて、並べて確認するということです

↓例

床の素材、壁紙、タイル、カーテンなどを並べています

画像を並べることも大切ですが

色味の最終的な確認は実物を並べるのが一番確実です

ただし、サンプルの大きさは小さいものも多いので

色の特性である

大きい面積になるとより明るく、鮮やかな色になるという点は考慮しないといけません

 

さらに隣にくる色によって色は違う色に見えたりもしますので、隣同士の色は並べてみることや

照明の色も大切ですので、電球色の空間であればその色の照明の下で確認してみること

また先ほどの配分も大切です

 

ただこのように実物を並べてみて色や素材感に統一感があれば

インテリアの色がごちゃごちゃなどの失敗は無くなります。

 

 

私たちもこの素材を並べるという作業は

プランをするうえで必ず行います

お客様と色を確認するときもサンプルを並べてみて

イメージ通りになるか一緒に確認します

 

 

このような様々な検討によって

インテリアプランを作っています

 

 

②のサンプルを取り寄せるのが難しかったら

①の画像を並べてみるだけでも、全体像が見やすくなるのでおすすめです

よかったら参考にしてみて下さい

 

 

 

またモノコトデザインではインテリアコーディネートのご提案など

個人邸・サロン・戸建て・マンション・リフォーム・新築など

多岐にわたって行っておりますので

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