先日パナソニック主催のくらしの新商品内覧会2019に行ってきました。
そこで開催された建築家・芦沢啓治氏のスペシャルトークイベントに参加しました。
『建築と家具について』というテーマでした。
現在名作家具と言われている8割は、当時の“建築家”が作っています。
家具を売るためではなく、“空間のために”家具を作ったそうです。
その考えが今の自分を作り、
家具がどれだけ空間にフィットしているか、
建築物が自然の中にどう溶け込んでいるか、
常にそこに重きを置き、建築と家具のデザインを考えているとのことでした。
とても奥深いお話しで、勉強になるセミナーでした
余談ですが、
芦沢氏が会場に来る新幹線の中で書いたという、
プロジェクターに写し出された数々のフリーハンドの絵がとても味があって素敵でした
写真を撮りたかったくらいです^^